「たんぽぽおはなし会」企画の「楽がき天国」が終了しました。あいにくの小雨の降る中で当初予定の「にわでお絵描き」はできませんでしたが、7組の親子が集まり、シャッターのある倉庫にておもいっきり楽がきを描いていきました。子どもだけでなく大人も楽しんでいかれたようで良かったです。
義本さまありがとうございました。そして集っていただいた親子の方々ありがとうございました。楽がきの後には、クレヨンのお話しの読み聞かせがあり、また、ポン菓子「ケロポン」のおやつタイムと続き、和気あいあいとした雰囲気で過ごしました。
できるだけ子ども達に好きに描いてもらおうと、あまり指示は出しませんでした。途中には子ども達がアクリル絵具でどろんこ遊びのような感覚でコンクリートの地面に絵具をどんどん混ぜて行きました。色んな色の絵の部を混ぜると茶色っぽくなります。それを手のひらに付けて壁に手型スタンプを始めたりと、指示をださずとも勝手に遊び出すのを見れて良かったです。
また、お母さんの中にはモネ風の絵を描く人もおいでました。大きく白山のラインを描く大人。その大きな山の麓にいろんな楽描きが集りました。クレヨンとアクリル絵具をメインに用意して絵具はかなり使っていました。何度も筆を洗っては、また次の色にと進みます。最初はクレヨン、次に絵具、そしてまたクレヨンと絵具を二回りほどしました。
場所さえあれば、子ども達は自由に思い切り描くということがよく判りよい体験となりました。
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