2016年01月31日

レインボウ・カーラチャクラ/「虹マンダラ」撤収完了

レインボウ・カーラチャクラ
RainbowKalachakra

RainbowKalachakra_300.jpg

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アンビエントルーム「虹マンダラ」の撤収完了しました。ひとつの区切りです。毎回撤収は短時間で終わります。昨日はスクリーンと額装の絵、プロジェクター、DVDプレイヤー、アンプ,コードを片付けて一ヶ所にまとめています。天井レールのLED照明器も全て移動完了で約1時間半強。本日遅めに行き、機材道具一式をWAGON-Rに積込みました。車一台で荷物を運べます。まだ少し車内には空間の余裕があり小道具やオブジェも積込み可能といえます。

2009年にも沢山のイベントライブを集中して行った経験があります。仕込みに2時間もないことが一度ありましたがこれは形にはならなかったです。また照明を暗転できなくて泣きを見た経験もあります。要は失敗を早目にしておけば判断が早くなり後が楽になります。今回、失敗では無いですが、スクリーンの安全面で一つ注意する点が分かりました。

この能美市博物館のスペースはとても良い箱空間だったといえます。このような暗転になる空間ができているというのはなかなか無いからです。家から近いというのも最高でした。パートが終わって直行できて移動ロス無しです。地元なので使用料も無料です。最高です。有り難いことで感謝感謝です。

約3週間の19日間毎日行きました。楽しかったです。初めての方と会話できたことで情報が入ってきました。感想も直接聞けたり、待機しているラウンジスペースに座っていると会場の中から声が聞こえて、直に反応が聞けたのも楽しかったです。小さい2歳くらいから、杖を付く老人まで来場されスクリーン映像の虹マンダラを見てもらえました。母が車椅子に乗って介護の若い兄さんと来てくれました。ウルトラアートの友人、アーティスト村の住人、親戚も。案内は一切出してないので時々Facebookを見て来たという方もおいでました。外の入口の階段の下には看板が立っています。それを見てなにげにという方もおいでました。

漫画「かくかくしかじか」を教えてくれた人。イミーウーイの般若心経が超人気だったと。同じ様なスクリーンのセットを金沢駅で見たという人。小松の養護施設にも映像を使った空間があること。来場者はごく少ないですが、3週間もやればいろんな話を聞けました。感想もあればその人の人生も聞けたり、懐かしい人に会えたり。アート空間を常設にして、その管理人にでもなりたいものです。

「やれて良かったです。」と山内さんに最後の挨拶をしたとき、「小学3〜4年生のみんなも感動していったのには驚いた」と言ってました。また向いの図書館には2階にホールがあり暗転できると聞きました。何かできるといいな。今年は1月からスタートしたアートイベント、さて今後どう展開するのか。自ら動くべし。





posted by ライトーダ at 18:47| 石川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | デコル・マルカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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