2016年01月28日

ラブ・トリップ-レインボウ・ジョイス

ラブ・トリップ-レインボウ・ジョイス
LoveTrip6_RainbowRejoice

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プロジェクターで投影してどこまで映像が届くのか試してみたいと思っています。プロジェクターの輝度・明るさが強ければ強いだけ遠くまで光は届くことになります。いったいどれくらい届くのだろうか。

今日の「虹マンダラ」の会場で話していて、映像はかなり遠くまで届きそうだと想像できました。去年(2015年)の秋、九谷陶芸村のビッグモニュメントという巨大な陶壁に投影したのは3500ルーメンのプロジェクターであり、十分に光は届いてまだまだ遠くまでいきそうです。多分、広いスペースというのはキャンプ場のような街灯のない所で、新月の夜に行うのがいいのかもしれません。空には星だけが見えるような晴れた日が望ましいです。夏場の風のない夜、林のあるキャンプ場で、樹の枝にスクリーンを垂らして、何十メートルもの距離の間にオーガンジーの布を何重にもセッティングをして遊んでみたいものです。
 
野外で風が強い場合、薄い布のスクリーンでは強度の面で保たれないのは実験済みです。野外は難易度が高いというのは経験上理解できます。それなりの強度のある素材を使用しないと雨風には対応できなくなります。今使っている布はかなり薄くソフトな質感で繊細な感じもあり好きで使っています。そんなことから、風や雨の影響がなく、光のコントロールもできる、室内の暗室が一番理想的という考えに至ってます。
 
そしてせっかく設置するなら、一日の数時間で終わるようなイベントではなく、長期に渡り設置したままで投影も可能な所がないものかと思っています。そのような場所は限られてくると思いますが探してみるしかないでしょう。今日の会場での会話で一つの室内の候補がでてきました。温泉もついている施設だということで、一っ風呂入りに行ってみようかと思います。
 
距離は光の強さに比例して伸びるということは、光の強さをコントロールすれば短くも出きそうです。または、布を一枚ではなく2枚重ねたものを一枚状にして、それを何重にかセッティングし距離を調節することも考えられます。やってみないと分かりません。
 
もう一つ、考えられるのはプロジェクターからの距離が長くなれば画像は拡大されていき、遠くにセッティングされた布に映る画像は、元画像の全体の内、ほんの一部になっていくということです。そしてかなりボケるでしょう。映像にこだわらず、ピンスポのような光源と利用すのがよくなっていくのかもしれません。その時はやはりプリズムかなと思ったりもします。虹にする場合にプリズムが効果的だと思っていますが、これは奥が深そうでまた改めて書いてみたいと思います。






M.T. いつか、空に写ったのをみたい。
いいね!を取り消す ・ 返信 ・ 1 ・ 4分前

戸田 巨大なプロジェクターで雲の低い時、またはスモークマシンを凪の風のときに薄ーく漂わせてそこに投影するとか。

M.T. 息が止まるくらい感動しそう

戸田 大きなスクリーンを縦に組むのではなく、ある程度の風になびかせて横にする、または大きなテントにしてゆるく垂らしたら斜めに投影するとかもいいでしょうね。

M.T. 揺れると幻想的




posted by ライトーダ at 19:19| 石川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | デコル・マルカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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