2015年10月17日(土)・18日(日)の「のみフェス」でのイベント、「Ambient Room マンダラアート」の記録です。
中武守さんの撮影と編集した動画です。虫の音がとても良く響いてます。
オーガンジーの布にプロジェクターからの映像(マンダラの動画)を投影しています。
2015年10月17日(土)・18日(日)の「のみフェス」でのイベント、「Ambient Room マンダラアート」とっても楽しみました。ご来場くださった方々ありがとうございます。畳の空間でまったりとくつろげる空間アートライブを行えてとても面白く、やってよかったです。のみフェスさん!この機会を頂きありがとうございます。感謝します。
初のタオライアー(ジュリアン・ローズさん)とのコラボ、FBでつながっていた方とのリアルな対面、次の声もかかったり、新しい試みもできたりと、ライブはやはり命ですね。やればやるほど遊びの展開が見えてきます。最初にセッティングした置き方を変えてみるという遊びもやり出すと楽しめ、会場の和室に次第になじんでいきました。
今回はお子さん連れの多いのが目立ちました。子ども達は、はしゃいで行きました。会場内にいて聞こえた感想は特に子ども達の「あー、宇宙だー」です。やはり星のような画像のムービーがあるからでしょう。小さな子ども達はスクリーン(縦270cm×幅310cm)の2セットの回りをぐるぐる回ったり、スクリーンのオーガーンジーの布の切れ目から顔をだして遊んだり、影絵をしたりしていきました。
会場の設営・仕込みには2日間(14時間)かかり、撤収はおよそ40分ほど。いつも思うのはもっと展示したままで遊ばせて欲しいということなのです。ある程度の時間があるともっと遊びに入れて、完成されたスタイルっぽいものが見えてきます。置き方のセンスを磨くこともできます。現場対応の面白さです。一ヶ月ほどできるといいですね。
マンダラアートの動画を幾つか作って用意していました。10秒、20秒から2分程度まで幾つも作っておいたものをつなげています。音はImee Ooiの般若心経の曲です。動画は音に合わせることが多いかもしれません。22分43秒の音源に乗せるようにiMoveiで編集しています。
この動画は「のみフェス」でのイベント「Ambient Room マンダラアート」にて流していました。
フルバージョンでYouTubeにアップしています。
イミーウーイさんの歌声がすごくいいのです。イミー・ウーイさんの声は、エンヤに似ているねと言われたりしていますけど僕はイミーウーイさんの甘い節回しが好きです。サンスクリット語の発音が柔らかい。
タオライアーのジュリアンさんとコラボしました
タオライアーを奏でるジュリアンさんと。タオライアーはドイツの先生から作り方を教えてもらって創ったと聴きました。ドイツから桜の木材を持って来て日本で造っています。桜の木は一枚もの。タオライアーはハープのような弦を何本も張ってある楽器で、レミラシの音のみで構成されています。指で弦を弾いたり、撫でるように弾いたり、専用の木琴などにつかう棒も使います。ジュリアンさんとはFacebookを通じて知り合い、マンダラの動画でコラボ演奏することになりました。丁度、白山神社や金沢のイベントの準備のためにも来ていました。当初、18日(日)昼頃のみの演奏としていましたが、終了までいてくださることになり、タイミングのよい感じの時に自由に弾いて頂きました。
タオライアーの写真を取るのを忘れていましたが、とても良い音なのです。そしてこのタオライアーはヒーリング用にも使われています。体の調子の悪い所に乗せて音をだすとよいそうです。音はエネルギーですから良い音には癒す力があると思います。膝の上、お腹の上、胸の上に置いて弾いてもらいました。体の芯にジーンとタオライアーの音が染み込みました。
マンダラの動画を観ながら演奏するジュリアンさん。
来場者の方の膝の上にタオライアーを乗せて弾いてみせています。
「光がまるで生き物になる。」と、上の写真を撮影して頂いた中武守さんからの言葉です。
MacBookProは本当によく活躍しています。直接2000lmのプロジェクター(EPSON ELP-730)につないで出力しています。
こんな看板を作って会場の九谷焼資料館の入口の手前階段の下に置いておきました。時々このパネルを外して手に持ち、九谷焼陶芸村のアーケードを一周してアピールしてきました。
野外でマンダラムービー投影。巨大な陶壁ビッグモニュメント
九谷陶芸村のシンボル「竹越敏昭さん作の陶壁/ビッグモニュメント」に映し出されたマンダラムービー。
ビッグモニュメントの陶壁に映るマンダラムービーは遠くから見てもシンブルで良かった。
◎