先日、8月1日の癒しフェスタin金沢での「光のマンダラ」映像は、完全なる失敗に終わった。見て頂いた方々に申し訳ない思いでいっぱいだ。なんとも期待を裏切ってしまった。やはり昼間の光の入るスペースでプロジェクター映像を映すというのは無謀であった。3500ルーメンのプロジェクターを使用したのだけれど全くの光量不足。それにリハも無しでやるとはお粗末もいいところトーシロー君でした。反省しきりである。今後、暗転でないところでは一切しない。そしてリハの時間を取れない企画も一切受けないということ。リハ含めて3時間を確保できないイベントはご丁重にお断りすることである。この条件が最低条件となる。肝に銘じて以降望むべし。せっかく多くの人に「光のマンダラ」を見て頂けるチャンスであったのに、これでは全くの逆効果となってしまった。とてつもない大きな痛手である。薄い映像でしかお見せできなかったのがなんともくやしい。それでもわずかに見える映像を手がかりに、なんと知人の中にはほめてくれる方もおいでて救われた反面、はずかしくて居場所がなかった。しかし投影していたものと同じDVDムービーを3本買っていただけてよかった。一度見てしまった人のイメージは取り戻せない。プロジェクター映像をするときには、暗転だけは死守せよ。このことを忘れずに。
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映像の出番は16時。10時の開会の30分前までに神聖幾何学のスクリーンオブジェを設置し終えた。その時に無理をしてでも暗転を10分ほどもらうべきであった。またそのことを事前に予測しておくべきで、ノーテンキもほどがあるということだった。もっと自分プロデュースしなさいということ。
10時の開会までの30分で売り絵を展示する。合計20点程並べる。新作の絵に以外にも多くの反応があって嬉しかった。「Love Drive」をDVDのジャケットにしたことでビジュアルが沢山並らんだこともあったせいか、2枚用意してあったA4サイズの「Love Drive」が2枚とも売れた。多少なりとも売上げがあったことで光が見えた。「Love Drive」は最近始めた1000枚マンダラスケッチするぞーの気合いのもとからでてきた絵柄から起こしたもので自分でも気に入っていた絵だった。
それと、絵の説明をしっかりした方が絵を受け入れてもらえるということがハッキリと理解できた。ドルジェラの絵を買ってくれた人がもう一度戻ってきて、「なんでドルジェラって言うの?」とわざわざ質問しに来てくれた。ホームページにも書いてあるように、瞑想中にでてきた初めは龍だと思ったがスケッチしててイルカにも見えるので・・と説明をすると、にっこりして戻っていかれた。また龍カードも、チャクラのことを説明したりするのがよかったようだ。色を沢山使うのはなぜですか?という質問も2回もらった。ということは、ほとんどの人がそう思うということだろう。神聖幾何学のことを知らない方も多いのでメルキゼデック・ドランバロさんの話を含めて、自然の元の形であることを少し説明したりしていた。ただキレイな絵だけではなく、理詰めの部分が必要である。ただし思うのは理屈だけで売りたくはない。理屈を通り越したところの美しさをみんなわかってるから面白いのだと思う。
ラベル:アートライブ