手持ちの水晶のアクセサリーに紐を通す穴がありました。穴の直径は2ミリ程度。水晶の長さは3〜4センチの小さなものでペンダントタイプです。この水晶を笛として吹いてみました。
紐は通してなくて、穴の片方を指でおさえて開いている方に息を吹き込み鳴らしてみました。同じ様な大きさの石笛よりも澄んだ音がしました。
鳴らす位置によって2〜3種の鳴り方がして、鳴らしながら水晶を軽く回転させたり上下に細かく移動させると、鳥の様な感じでした。
また、水晶のクラスターというか不定形な形の水晶のへこみの部分に息を当てても音が鳴りました。水晶自体にひっかかりや窪みやへこんだ部分に息を吹きかけて鳴らします。
これは笛の音というより、高周波の音でキーンという感じの音でした。歯科医のドリルの音を連想しましたが、金属音のきつい音ではなくもっと澄んでいました。多分水晶の結晶が揃っているのでキレイな音なのだろうと思いました。
このクラスターの水晶の大きさは2〜3センチのかけらです。同じ様な大きさで幾つか形の違いのある水晶で試してみましたがどれも高音の澄んだ音でした。大きな水晶は持っていませんが、どんな音がするのか試してみたいものです。
ネットで「指笛」で検索すると、幾つか指笛の鳴らし方が図解や写真入りで解説してありました。おおきく分けて2種類の鳴らし方がありました。ここ最近は笛づいていましたので、この際挑戦してみることにしました。
今まで口笛は吹いても指笛は鳴ったためしがなかったのですが、検索したあるページの解説に「72時間も続けてみれば鳴ります(笑)」とあったのを見て勇気づけられました。
以前試したときには10分程度しかやっていないのでした。今回はねばりました。近くの公園で練習してなんとか鳴るようになりました。成功法則じゃないけれど、あきらめなければ必ず鳴ります。
鳴り始めのきっかけは、風のような音がしだせばその近辺の指や舌の形や位置と、息の強弱で鳴るところがあるようなのでした。ただし、まだ完璧にマスターはしてませんので、これからどのようにして覚えて行くのかが楽しみなのです。
長時間、口に指をくわえていたので、お風呂に入った時の様に指の皮膚がふやけてしまいました。(汗)