家裏の小山/枝打ちの木々を取る。
裏の小山に枝打ちされたまま放置されていた枝枝を取り除き、ベランダに移動したところ。中央に僅かにピンク色の花、山ツツジが見えます。この山ツツジの花の枝に被いかぶさるように枝打ちされた木々がかなりありましたが取り除かれたので、少しは山ツツジの花も成長しやすくなっただろうと思います。枝打ちされ放置されていた木々や枝の大部分を取り除いた後の風景。家の裏は他の土地だけれど、小山になっていて丁度リビングから正面に見えています。なので食事中は座る位置によっては、その小山が見えます。食事をしながら小山の木々や野の花を眺めるのは楽しいものです。近年少しづつこの小山を眺めながら食事をするのが楽しみになってきています。今年、雪が解けたころに、いたるところにあった倒木を一度撤去して、小山を綺麗にしたことがありました。
しかし、しばらくしてある日、チェーンソーの音とともに数名プロの樹を倒す職人たちがやってきてばさばさと木々を倒していきました。残った枝は小山の所々に置いたままです。せっかく綺麗にした山を荒らされてしまって後片付けしていかないのが納得いかなかったのですが、やはり綺麗にしようと思い枝打ちの木々を取り除こうとしました。その時、村の隣の方から「枝打ちされた木々は近くの○○さんが取りにくるからそのままでいいですよ」と言います。で、一応そのままにしておきました。しかし昨日の村の会合でその○○さんは木々を燃やした後の灰が欲しいだけであり、村の別の人(反対隣)に灰があったためそれで用は足りることになりました。裏の小山の枝打ちされた木々は当面すぐには必要ないようだと分かりました。なのでこのままだと、当面というか本当にしばらく枝打ちされた木々はそのまま放置されることが判明したため、改めて枝打ちされ小山に放置されていた木々を取り除く事にし、小山から枝枝を落とし、ベランダに一旦集めたところまでを一段落として終了しました。写真は取り除いたあとの小山の一部の状態と、取り除いた木々をベランダに集めたところの写真です。この後、集めた木々をさばいてまとめ、薪にする予定です。
職人達が樹を切った理由は、一年前の冬開け間近に一本の大きな樹が倒れ、お隣の軒下をかすめたので、倒れそうな大きな樹を切るように役場に要請していたためです。樹が生えている土地は私たちの村の土地ではないので、役場から樹の生えている土地の管理者に樹を切るように要請が入ったのです。
樹を切るのはそんな理由からで可哀想でも仕方ないのですが、大きな樹だったためこちらの家の在る方向には倒せる場所が確保できず、止む終えず小山の一帯の木々を切り倒して、大きな樹を倒せる場所を用意しそこへ倒しています。そのため小さな低木の木々をかなりの量切っています。その切った枝が小山に数カ所にまとまって溜まっていました。樹を倒して行った業者はそれらの倒した木々と枝を所々に大雑把にまとめて置いて放置していっています。ですから置きっぱなしとなった木々は、既に生えていた木々の上のかぶさり、無惨で無様な格好で残っているのでした。毎日眺める人がいる事を考慮しない仕事っぷりです。文句を言うつもりはなく、自分で綺麗にするのみであり、本日多少なりともすっきりとして良かったです。しばらく時間が経つと小山の木々も落ち着いてい見栄えが良くなっていくことでしょう。自分の土地ではないのですが、毎日眺められることに感謝してすこしでも美しくしていきたいと思っています。今はマゼンタ色に咲く山ツツジの花や丸くて小さい白い花が綺麗です。芽吹いた緑も勢いを増して来て観ていても心和みます。
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posted by ライトーダ at 19:01| 石川 ☁|
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