龍の絵の制作とホームページの更新を午後3時ころまで続けていて、外はいい天気、休日だから自然に是非とも身体をさらしに行きたい。行こう。となって昨日ですが行ってきました。
やはり行くと何かしら発見があり、同じ所へ行っても風や気温、波の様子、空、鳥達、人の様子などさまざま、そして自分がこの前とは、昨日とは違うところがあるから面白い。
波をひとしきり撮ったあと、沢山ころがっている石を眺めていて丸い石を探し出し、積んでみた。そして、ネットで観た石を組み合わせて積み木しているシーンを思い出す。そうかやってみよう。とういことで少しチャレンジ.一つの石を台にしてその上に2つまでは載せれた。ある程度重いほうが安定する。一旦、台となる石の小さな凹みに食い込めば、2番目の石は十分立つ。そしてその上にもう一つのせればいいだけだ。そしてローアングルで写真に撮るとまた面白い風景になった。
近くを通った2組の高校生風のアベックの男の子が「石が立っとる」と言ってるのが聴こえた。風は冷たく、鼻水が出るくらいだった。手先が冷えて来ている時、砂浜に落ちている石を拾うと石の温かさが伝わってきて気持ちよかった。浜には幾つもの石がころがっている。
浜は全面石がころがっているのではなく、砂の上に石が固まっている所がいくつかある。そんな近くの石の集まる一帯に小さな鳥達の一群がじっと留まっていた。お腹を石や砂の上に載せているようにも見えた。あったまっているのだろうか。なにげに気付かずに歩いていてほんの数メートルのところまで近寄って気がついた。そっとしとこうと離れて、石を拾い出し、石遊びをしばらくすることとなった。
ps:
龍の形の変形がようやく分かりかけて来た。かなり形を変えていたのだ。制作していた記憶としては一気に感覚的に進めていたようだった記憶がある。自分の制作方法のコピーとも言えるが、時間差があると全く違った感じがする。兎に角、形に近づいたので、変形により不自然な部分を修正していこう。
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