農薬落としを使った、バナナでの実験
バナナで農薬落としの状態を写真に撮ってみました。
昨日、地元の接骨医院の先生から「農薬落とし」を分けてもらいました。早速野菜で実験してみて、
な、なんだこれは・・
かなり驚きました。
約1リットルの水に溶かした、小さじ一杯の農薬落とし(ホタテ貝の貝殻の水溶液/天然の水酸化カルシウムが主成分)を入れて混ぜた溶液に、野菜や果物を浸しておきます。
使用した農薬落とし
時間は10分から30分程の間です。何かしてればすぐに経ってしまう時間です。浸けてほどなく水面に油のような農薬の幕が浮いてきます。この水面に見える農薬は水面だけではなく、溶液中の全体に染み出しています。かなりの量、というか凄い量です。
今まで、こんなにもの農薬を体内に入れてたのかと思うとおぞましいです。きっと体中の至る所で農薬が溜まっているのでしょう。腎臓や肝臓や体内の異物を除去するための細胞達にかなりの負担になってるはずで、現在頑張って仕事しているのでしょう。そして、耐えきれずにテンパイとなっているものとも思えます。
農薬は、例えば牛様や豚様・鶏様達などの肉に含まれるステロイド物質や成長剤であるホルモンなど以上に危険性を感じました。
これらのステロイド物質やホルモン剤は人によっては害になる場合と、全くならない体質の場合があるということを昨日知りました。しかし農薬は別物だと感じます。
農薬を取入れた人体は、尿や便、汗などとして農薬を排出して自然に戻されていることになります。自然、地球への負担は大きいですね。
トニモカクにも、この現実を見てしまうと、多少手間はかかってもなんとか農薬を除去したいと思います。
日本の農薬使用量は世界的にみても1〜2位を行く量です。検索すれば分かります。
食べたバナナの味は、以前農薬付きで食べたものとの比較の感想は、
まろやかな感じで、ビリリとするような苦みは無くなっていました。
いつも気になっていた農薬のことについて初めて実践してみたのは遅かったのかもしれませんが、いえきっと、丁度のタイミングなのだと思います。大きなインパクトがありました。
写真では分かりづらいかもしれません。実際に見ると路上で時たまみるオイルの油膜そのものという感じで、「なんなんだ、これは!」なのでした。
農薬を除去することとアートと、いったい何の関係があるのか。
すごくあります。アートを制作する上で、とても大切なことです。身体を心を精神を霊性を正し、高めるためには、余計な毒素は排除した方がいいに決まっています。これまで知ってるだけ、なんとなく気になるだけ、という状態のものを一つずつ実行してみて、やってみれば必ず何か分かり、良くなる方向に進むということが分かります。
出来る範囲で、少しずつです。
◎