
RainbowSwitch
レンボウスイッチ
どうしようもないネガティブな面、暗い側面、落ち込んでしまう鬱な状態があるとする。いや誰でもなにかしらはあるだろう。それが無い人はウルトラ聖人だろう。
で、そんなマイナス思考の塊のような状況を十分に楽しんだなら(とても苦しくて楽しくはないかもしれないが)そこからプラスの面に行くのも良いプランだと思う。というか宇宙は振り子の原理になっているから必ずそうなることになっているといえる。
沈む深さが深ければ深い程、浮上した時にはとてつもない所に行くことになる。だから安心して落ち込んでいればいいのだ。
それでそこから何かのはずみで切り替わるスイッチのようなものがあると思う。切っ掛けとも言える。そのスイッチが何なのかはその体験、状況に応じて人それぞれ、時それぞれに様々なバリエーションがあるだろうし、自分から作るのか他から入って来るのかもいろいろ。
一端スイッチが入ったら、ゆっくりか速いかは別として必ず変わって行くことになるだろう。落ち込んでいた暗い色の世界のスパイラルがいつのまにか消えていて、虹色の光りが差すようになっている。前が何となく明るいなと思って振り向くと、そっこに虹があったというように、いつのまにかそんなところにいる自分に気がつく。
スイッチを入れる方法は多分意識さえすれば良いと思う。あとは勝手に動いて行くのじゃないだろうか。ほんの微かにでも虹が見えたら、もう行くしかない。
☆たった2日間だけどほんとうにひさびさの東京です。
MacBookProはとても便利だ。お陰さまでホテルでも制作ができている。iTuneのプレイリストからお気に入りの音を聴きながら。なんという贅沢。ありがとうございます。
このマンダラの絵を制作するときに、一端落ち込みました。絵がどうしようもなく暗くなってしまうのです。浮上しようと虹色をいろいろと試してレイアウトするのですが、どうも暗い。一行に良くなって行かない。なんで!と思いながらもしぶとく粘ってあれこれやってみる。それである瞬間に、ここだと思う見え方があった。それで最初に置いた画像を取っ払ってしまった。作り出す最初に簡単なプランがあって、その時の基本の画像があったのが、それを捨て去ることでうまく行けた。割といつもはそんな感じ。
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