重さの無い感覚を小学生のころに味わったことがありました。プールに浮くよりももっと軽い感覚で、体重をまったく感じない身軽さです。内蔵の圧力が無いという感じとでもいうのでしょうか。内蔵の重さのことをそれまで思ったこともなかったのですが、宙に浮いた時に実感しました。俗にいう幽体離脱をそれと知らずになっていた時の感覚のことで、天井に浮かんでいることを自覚したと同時に床に寝ている自分を見ていて、それほど不思議だとも思わなかったように記憶しています。
「アプ星で見て、知って、体験したこと@」(ヴラド・カペタノヴィッチ著 やよしけいこ訳)の初めのほうに、アプ星で大昔に賢人たちが物質を操る能力を獲得し、物体と生命体の重力除去ができるようになったとあります。「だから、私は奇妙なほど爽快感を覚えるのかしら?」と主人公のイヴァンカが言います。
子どもの頃は大人ほどストレスもなく、身体の調子も至極快適な方だとおもいます。そんな体感をしているにもかかわらず、それ以上の爽快な感覚が重力の無い感覚といえば、その感じが伝わるでしょうか。
天井近くに浮いているほんのしばらくの間、あまりに気持ちよく快適なのでした。疲れというもののない開放された、抑制されることのない空間です。こんな感覚に毎日なれたなら社会でのストレスは無くなるでしょう。あらゆることから自由になるくらいに癒されるのだと思います。全ての人が無重力を毎日のように体感していれば社会自体は全く変わったものとなるのでしょう。ストレスを生むシステム・やり方があほらしくなるはずです。
空中浮遊を行う人は世界に数万人といるようです。(宇宙人と銀河世界とこの世の超仕組み/大谷篤 著)
幽体離脱ではなく、肉体そのものを宙に浮かせるとはすごいことですね。空中浮遊をしている時の感覚とはどんな感じなのでしょう。これは相当の精神統一、瞑想法を習得したものでなければできないようですが。
エジプトのギザの大ピラミッドは宇宙人のトトにり17,000年前に建てられたもので竹内文書にも示されているとあります。(宇宙人と銀河世界とこの世の超仕組み/大谷篤 著)
2.5トンもある石を反重力作用により積み重ねているそうです。
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