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<日記>
植物と話せたら
「宇宙人と銀河世界とこの世の超仕組み」(大谷篤)を読むと、植物との会話の結果、太陽の表面温度が分かったことになる。身近にいる植物と会話できたなら、遠く離れた星の情報がわかるのです。植物同士は地球と太陽のような距離にある植物とも交信できるからです。だとしたら、回りにたくさん生きている植物と会話したいとおもう。
少し前に家の観葉植物のパキラが挿し木の一つが元気がなかった。水のやり方はそれまで毎日ほんの少しづつあげていた。水を上げないという日がなかった。しかし観葉植物の本を読んでみると、水やりはたっぷりやった後は鉢の土の上が乾くまであげなくていいことになっていた。土の表面が乾いたらまた水をたっぷりとあげればいいのだった。それで、その方法に変えてみたら、なんと弱っていたパキラくんが復活してきたのです。なんて嬉しい。
植物とは人と同じように話すというか気持ちの対応をするようにとも本に書いてあった。大きな木になると今の自分の年よりもずっとまえから生きているし、その後もずっと生きて行くことになる。自分の方が生命体としては短い子どものようなもので、そんな木は先輩である。植物と話すようにする感覚がきっとテレパシーの訓練になるのではないかと思う。どのような感覚、気持ち、状態にいれば植物のことを感じることができるのでしょう。植物観察であり自分という人間観察ともいえそうです。
そう思うと植物はすごい。是非友達になりたいものです。