扶余の街や家でみかけた龍といろいろな文様のかたち。(2012.7.29)

ホテルに飾ってある香炉のレプリカの脚の部分が龍になっています。

その頭の方は鳳凰になっています。

扶余ではこの形は定番で使われています。

チープな使い方で、蓮の軒瓦文様。

百済の王族が使っていたという頭につける飾りの形。

韓国の琴、伽椰琴(カヤグム)の端っこに付いていた文字文様。



全て手作りの扇は和紙を両面表を使っています。センターの文様は出土した軒瓦の本物から拓本にしています。






出土された軒瓦が約200種類にもなる。その瓦を拓本にしたリアルな時代の流れに沿った大きな掛軸。その一幅。

百済の王族が使用していた冠の文様を本の表紙に飾ってあった。

壷に龍の絵。

この三日間の中で歩道でよく見かけた文様。土足で踏まれていないので一番綺麗でした。

龍を紹介する本に出てくるどこかで見た形。その本物からの拓本だとか。

自然石そのまま、龍に見えますか?

瓦博士から貴重な拓本を見せて頂きました。瓦の拓本にたどり着くまでに様々な形に出会いました。一時で過ぎ去るにはあまりに贅沢な数々でした。


韓国の国旗には三つ巴が使われています。その三つ巴の典型的なバリエーションを家具の金具に使っています。



石臼を玄関までの踏み石に使っていました。
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