


Surriento Line



画像の英字タイトルに使ったフォントは
ドットコロンの「MedioVersion0.200」
Surriento Line「ソレント ライン」
タイトル名に付けた「ソレントライン」。上記画像には、以前(2002年ころ)図書館にあった図形事典に「ソレント文様」という図があり、その図形をアレンジした画像を取り入れています。

ソレント文様(2002年金沢の図書館にあった図形事典から。書籍名は今となっては不明です)

上記スキャンから起こした図形。4個だった腕(渦巻き模様)のラインを少し変え、3個、4個、5個、6個にアレンジしました。
イタリアのナポリのすぐそばにある「ソレント」をご存知ですか?
本日「ソレント文様」で検索して見つけたサイトがあります。ここにはソレントに実際に行かれた方々(青木貞一さんと池田こみちさん)の詳細な報告があります。面白くとても為になりました。ソレントは昔から避暑地であり観光地であり、芸術家、作家詩人の多くがソレントを訪れたとあります。イプセン、ゲーテ、スタンダール、バイロン、ディケンズ、ニーチェ、ワーグナー、アナトール・フランス、トルストイ、アレッサンドロ・デュマ、ゴーリキなどなど、この地でインスピレーションを得たと解説されています。
このページにある写真を見ても分かるように海に面した崖のある景色は絶景です。イタリアにはこんな地形が多いみたいですね。一度行ってみたい所です。ひろがる海は地中海につながるティレニア海で、ソレントの位置はイタリアの南部の都市ナポリの少し南になります。ナポリの聞いたことのある歌「帰れソレントへ」も聴けます。イタリア独特の美しくも切なくて、でも明るい返しのあるメロディーです。
また、コミューンスタイルの村村のありかたにも興味を持ちました。読むと分かりますが日本の私たちにとってもとても参考になるシステムです。是非ページを訪れてみてください。写真が豊富です。真っ赤なフェラーリも観れますよ。
■「独立系メディア、きょうのコラム 南イタリア・ソレント」
「ちいさくてもキラリと光る持続可能な社会の姿を求め
春まだあさい南イタリアのアマルフィ海岸を行く!」
ソレントの地図
http://g.co/maps/n3f94
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