2012年02月04日

MultiFaceRange/竹内文書とコントロール

MultiFaceRange

MultiFaceRange_t600.jpg

 画像は、ミックスのミックスを繰り返しています。その元になる画像名があり、画像名もミックスして付けています。名前のミックスは分解して単語を抜き出して合わせる場合と、単語自体も分解することもあります。

 英語の単語の場合は、単語の入れ換えがほとんどです。たまに単語自体を分解しました。例えば、ANGELとDOLPHINのそれぞれを分解してあわせた造語のDOLGELAというケース。日本語の画像名自体が少ないですが、日本語の場合は造語が多そうです。


竹内文書

 ところで、「竹内文書」という古代の書物があります。古事記と日本書紀の以前にあった書物です。<たけうちぶんしょ>と読んでしまってましたが、<たけうちもんじょ/たけのうちもんじょ>と呼びます。飛鳥昭雄さんの著書「『竹内文書』と月の先住宇宙人」を一度読んでいましたが、もう一度読んでいます。前読んだ内容をほとんど忘れていて新しい本を読むくらいに楽しめます。

 前に観た映画を数年後に見ると大筋は覚えていても、まったく新鮮に観れることってないですか。私の場合、結末まで覚えていないこともあったりであきれるくらいです。本の場合もそうで、単に忘れてしまったということもありますが、生活が変わったりして自分の考え方も変わってくると捉え方が変わり、前に観た感じ方とは違った感じ方をするのですね。深読みできて得した気分になることも。


はんぱなく面白い日本の古代の歴史

 竹内文書で日本の歴史を見ると、日本列島は世界の政治・文化の中心地だったこと、イエスキリストもモーゼも日本に来ていて修行していたこと、天空浮舟(あめのうきふね)というコンコルドに匹敵するスピードで飛ぶ乗り物で世界中を視察していたことなど、面白そうなことが書かれています。

 「とんでも話」として、一笑されて認められないとされる話はたくさんありますが、権力者から情報をコントロールされて与えられたものが正しいとして他を見ていないと、間違った情報を鵜呑みにして、実は「とんでも話」に含まれている真の世界を見逃します。


 「竹内文書」をグーグル検索するとまとめたサイトが幾つかあります。切り口も違っているのでまた面白いです。
謎の竹内文書
竹内文書について

 権威主義的なアカデミズムでは、竹内文書を偽書としています。「記紀」(古事記と日本書紀)以前の「古史古伝」はすべて偽書とされているのです。飛鳥昭雄さんのような方の研究は大切ですね。竹内文書には日本、世界、宇宙と壮大なスペクタクルで広がる世界の内容で、「竹内文書」というタイトル自体を変えれば面白いのにと不届きなことを思ったりします。


UFOを隠すというコントロール

 この本「『竹内文書』と月の先住宇宙人」には、人類史上初の月面着陸のアポロ宇宙船から何度もUFOを確認し、月には人口物があった、という情報が序章から始まります。アボロ計画ではUFOが現れることを想定していて映像に移らないようにコントロールしていました。アームストロングやオルドリンらの宇宙飛行士達は巨大な宇宙母船を目撃し撮影もしていました。

 未だにUFOのことを公表していないのは原発の情報操作と全く同じ構造です。福島原子力発電所のマニュアルはアメリカが握っていて日本では自由にできないのです。今回のようなごたごたの茶番劇が続いて命に関わる大迷惑をかけまくっているのです。知られてしまうと不都合だからです。世界をコントロールできなくなり、儲けられなくなるからです。全てがオープンになって愛の世界になってしまうと、自分自身を嫌う彼らはその自暴自棄から解放されなけらばならなくなるのが怖いのです。きっとそう思うのです。

 もっと本当のことを知りたい。真実をしっかりと知っておきたいです。そう思うとテレビやラジオはネットと同期するシステムになるのなら、ブックマークした番組を選んで観たいですね。番組自体に関連リンク番組が付いていると便利です。ブラウザに組み込まれた番組というソースになればいいのかも。

 これまでのインターネット以前のメディアでは情報はコントロールされていて今も続いているのですが、インターネットの世界ではコントロールしきれず一個人が情報を発信でき、隠していたものが隠しきれなくなってきています。一度には崩されない仕組みだと思うけれど、再構築されていくのは必然のことです。オープンになろうと思えば「初音ミク」のようなオープンさを楽しむ世界に入っていけるのです。

 やっぱりひとり一人の声をどうやって出していくかだと思うのです。私の場合まず参加から。ブログの記事を下手でもかまわず書くことからなのだ _ _;
 



ぴかぴか(新しい)

posted by ライトーダ at 23:18| 石川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 神聖アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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