2011年08月17日

利賀 瞑想の郷

富山県の利賀(とが)にある「瞑想の郷」へ初めて行ってきました。お盆の14日でしたが観光客はそれほどでもなくゆったりと観れました。

●瞑想の郷
http://www1.tst.ne.jp/meisou/
●利賀瞑想の郷
http://mu41005.group.nanto-e.com/

82になる母と二人でした。行きは金沢市の湯涌(ゆわく)を通って、帰りは角間(かくま)の金沢大学を通ってきました。どちらも山道で標高は500m以上で行きの方がカーブがきつく細い道です。瞑想の郷に着いてから一度スコールの様なすごい大雨に合いましたがほぼ曇りと晴れの天気でした。

1991年オープンの「瞑想の郷」は山間にある村のてっぺんに位置した施設で、4m四方の大きな曼荼羅の絵が4点と同じく大きな仏画が2点、その他小品の絵や仏具など曼荼羅に関した資料を展示しています。

なぜこんな富山の地に曼荼羅が突然あるのか不思議ですが、ホームページにはネパールのツクチェ村との友好のシンボルとあります。曼荼羅の絵はそれは立派なよく描かれたものでした。
色味のはっきりしたビビッドな感覚のものと、ソフトな繊細さのあるものと大きく2通りの絵だと思いました。日本とチベットを融合した絵なんだそうです。もっと近くで観たかったのですが、曼荼羅は手の届かない天井近くに設置してありました。これらをたった2年あまりで描いたというのは相当のスピードで描いたと推測します。資料室に下絵と写し用のトレーシングペーパーも置いてありましたが絵は丁寧に仕上げられています。

曼荼羅を保存してある建物もまた立派なもので、木造の柱や梁(はり)は太く漆で塗られた仕上げになっていました。瞑想の郷の敷地自体が曼荼羅を模したもので、ランドスケープすべてを曼荼羅として観ることができます。

建物は建築家が設計したものだと理解するのですが、曼荼羅のランドスケープ内の道の垣根は石をざっくりと積み上げた手づくり感のある石垣です。旗が幾つもたててあるのですが、おもいっきり手づくりの竹の軸に布に手描きの文字のような絵のような記号的なアイコンが描いてあります。きっと何人もが集まって手づくりで造ったのだろうと感じます。

母は腰も曲がって歩くのもやっとなのですが、それを知った受付の方は車で乗り入れてもいいとおっしゃり通常は行けないところまで車で行くことができ助かりました。実際階段も相当あるのでした。気を使ってくれてサービスがいいです。やっぱりそこにいる人で決まりますね。撮影禁止でしたので曼荼羅の絵は撮影できませんでした。というかiPhoneのカメラがここ最近動かないことを忘れていました。しかしiPhoneのグーグルマップはとても役にたちました。細かい道までほとんどずれずにポイントされてよきナビでした。

利賀の名産の蕎麦を「そばの郷」近辺の蕎麦屋でいただいた時、ついでに食べたイワナの唐揚げが旨かったです。骨を抜いてありお皿にイワナが起きた状態(姿煮ならぬ姿揚げ?)なのも面白かったです。

帰りの山道では雲の上や中を通り抜けて走りました。山の谷間に這うようにして何百メートルもある龍のような雲もいました。自分では曼荼羅には多少は係っているつもり(笑)ですが、前から「瞑想の郷」は一度は観ておきたかったの行けてよかったです。





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posted by ライトーダ at 10:00| 石川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | デコル・マルカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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